ボソッと独り言2「レインウェア考察①」

生まれは神戸、長く社会人生活を送ってきた京都から石川県に移住してもうすぐ丸2年。

特に今年は12月から晴れの日が2~3日あったかな?というくらいずっと雨や雪の日ばかり。

そりゃ、新婚旅行で行った北欧も鬱が多いと聞くし、
北陸も日本の北欧みたいなもんで、気分が鬱々としてきます。

なので、北陸でランナーをしていくならば、
「いかに雨が降ってようが、雪が降ってようが、日常と変わらずランをする」
生活を送れるかにかかっています。笑

そこで、レインウェアについての考察を。。。

お店で店長としてやっていた時は、
「レインウェアには2層、2.5層、3層構造のものがあって、
分かりやすく言うと真ん中にサランラップみたいな水通さない生地(メンブレン)があって、
それをサンドイッチしてるのが3層、
内側の生地ないのが2層、内側にちょっと加工してるのが2.5層。」

なんてことをちゃんと説明しておりました。

そして、その当時(2018年ごろ)に画期的な2層構造でまさかのメンブレンを外側にむき出しにしたゴアテックスシェイクドライ(GORE‑TEX SHAKEDRY)が発売され、
レインウェア界のトップオブトップ、最上級で、最高級なレインウェアとして鎮座することになりました。

僕も物は試しだと、確か44,000円くらいした、GORE WEAR(GORE-TEXを製造するGORE社が作るオリジナルブランド)のGORE-TEX SHAKEDRY™ TRAIL HOODED JACKETを奮発して買ったのを覚えています。

このレインは今でも愛用しているのですが、今では欧米の規制が厳しくなり、シェイクドライは販売されておりません。
確か2023年ごろから一気にシェイクドライを見なくなりました・・・。

(調べてみると、GORE社は2023年末までに全製品、全製造工程において環境への影響に懸念のあるフッ素化合物の一つである低分子量フッ素化合物(以下、PFCEC)を廃絶するという目標を掲げていたそうです。)

 

なんか、こういう環境への配慮を会社のポリシーとしてやっていくところは、すごく賛同できるし、応援したくなりますね。

ちょっと脱線しましたが、
こんな感じで、ランニング・トレランにおけるレインウェアはシェイクドライでしょ!
って思ってたら、まさかの製造中止で、またレインウェアは暗中模索の日々が続くことに・・・。

 

 

 

 

 

そしたらいつの間にか、、、また新しい風が・・・。

それはまた次の独り言で。

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