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ブルックスのおすすめランニングシューズ7選|元ショップ店長が「長持ち」で選ぶならこれ【2026年】

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走る距離が増えてくると、だんだん気になってくるのが「ランシューのコスパ」。

月に200km、300kmと走り込むようになると、「このシューズ、何キロもつんだろう?」って、値段と寿命のバランスを考え始めますよね。

その「長持ち」という一点で、僕がアシックスの対抗馬だと思っているのが BROOKS(ブルックス) です。

この記事では、元ランニング・トレランショップ店長で、今はウルトラマラソンやトレイル100マイルを走っている僕が、

この5つを、実際にレースや練習で履いてきた経験からお伝えします。

結論:目的別ブルックスのおすすめ早見表

先に結論です。気になるシューズがあれば、そこまで飛んでください。

こんな人おすすめ価格(税込)
ブルックス初めて。毎日のジョグ・ロング走にGhost 1819,800円
カーボンに頼らずレースを走りたいHyperion 317,600円(セール中)
ゴーストの履き心地のままスピードを出したいGhost AMP19,800円
フル後半で脚が終わる/ウルトラに出るGhost MAX 424,200円
これからトレランを始めたいGhost Trail22,000円
山を走り込む。100kmまでのレースにもCascadia 1916,940円(セール中)
100km〜100マイルを走るCaldera 817,710円(セール中)

※価格は2026年9月時点の公式オンラインストアの表示です。セール品は在庫がなくなり次第終了します。

ブルックスってどんなブランド?

「アメリカで一番売れてるランニングシューズブランド」っていう売り文句が有名ですね。

実は歴史もアシックスより古くて、1914年創業。そりゃちゃんとしたシューズを作るわけですね〜。

日本ではまだアシックスやナイキほどの知名度はないですが、**「作りのしっかりしたシューズを長く履きたい」**って人には、めちゃくちゃハマるブランドだと思っています。

ランニングシューズは何kmで買い替える?

ショップの店長をしていた頃、お客さんによくこう話していました。

「メーカーにもよりますけど、500〜800kmくらいで買い替えるのが理想ですね。アッパーが破れてなくても、アウトソールがまだいけそうでも、ミッドソールがへたってたらケガのリスクが上がりますよ〜」

…とはいえ、今は1足2万円超えも当たり前。そんなポンポン買い替えられませんよね・・・。

シューズを長持ちさせる、たった1つの履き方

そこで僕のおすすめはこれです。

「ちょっと薄めとちょっと厚めのシューズを2足持って、1回履いたら1日休ませる」

これだけで、ミッドソールのへたり方がだいぶマシになります。

「2足も買ったら余計お金かかるやん」と思いますよね。でも、1足を600kmで潰すより、2足をそれぞれ1000km履くほうが、結果的に安上がりです。

しかも、違うシューズを履くと使う筋肉が微妙に変わるので、同じところばっかり酷使して故障する…っていうのも防げます。練習の種類で履き分けられるのもいいところです。

そうやって履いていると、1000km前後履いてもへたりを感じにくいブランドがあるんです。

1つは、みなさんご存じアシックス。いや〜、アシックスは本当に作りがしっかりしている。むしろ、新しいシューズ欲しいのに履きつぶせないくらい。。。笑

そして、そのアシックスの対抗馬と感じるのがブルックスです。

ブルックスのおすすめランニングシューズ4選【ロード】

① Ghost 18(ゴースト18)|迷ったらまずこれ

Ghost 18

Ghost 18

  • 価格: 19,800円(税込)
  • 重量: 290g(27cm)
  • ドロップ: 10mm
  • ミッドソール: DNA LOFT v3
  • こんな人に: 完走〜サブ4.5の日々のジョグ・ロング走
Ghost 18の在庫・カラーを見る

ブルックスと言えばこれ!っていう定番中の定番。

アシックスで言うとGT-2000みたいな、「ジョグもロング走も、とりあえずこれ履いとこ」っていう相棒タイプのシューズです。もちろん耐久性も高いです。

17からの変更点は、インソール(Ortholite X-60に変更)、タンの形、アッパーのエアメッシュの3つ。

足を入れた瞬間の感想は「アッパーが柔らかくなったな」。17も硬いとは思ってなかったんですが、18は履き口まわりの当たりがマイルドで、スッと足が入ります。

サイズ感は17と同じでOKでした。(僕は普段28cmですが、ゴーストシリーズは28.5cmにしています。)

ちなみに18には WIDE・SUPERWIDE・GORE-TEX版 もあります。幅広でブルックスを諦めてた人は、WIDEを試す価値ありです。

② Hyperion 3(ハイペリオン3)|個人的イチオシ

Hyperion 3

Hyperion 3セール中(2026年9月時点)

  • 価格: 17,600円(税込・セール中/通常22,000円)
  • 重量: 240g(27cm)
  • ドロップ: 8mm
  • ミッドソール: DNA FLASH v2(窒素注入)/カーボンプレートなし
  • こんな人に: サブ3〜サブ4のレース、テンポ走・インターバル
Hyperion 3の在庫・カラーを見る

個人的イチオシ!

サブ3.5〜サブ4の人のレースシューズとしてはもちろん、サブ3の人のレースシューズとしてもおすすめします。

というのも、僕は今の「レースシューズ=カーボン入り」っていう流れがあんまり好きじゃないんです。

程よい厚みなので、練習用としてもロング走からインターバルまで、この1足で幅広くこなせます。

僕は前作の「ハイペリオンテンポ」を履いていたんですが、耐久性がめちゃくちゃ高い。レース用の軽いシューズって、だいたい耐久性を犠牲にしてるものなんですが、これは練習で使ってもなかなか減りません。ここがブルックスやなぁと思うところです。

ハイペリオンテンポでレースを走るしょーじJr. ハイペリオンテンポで2時間50分切れました。カーボンなんていらん!笑

③ Ghost AMP(ゴーストアンプ)|ゴーストのスピード版

Ghost AMP

Ghost AMP

  • 価格: 19,800円(税込)
  • 重量: 250g(27cm)
  • ドロップ: 6mm
  • ミッドソール: DNA HYPE(PEBA+EVA)
  • こんな人に: テンポ走、サブ4狙いのレース
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2026年に出てきた新顔。名前の通り、ゴーストのスピード版です。

注目してほしいのが ミッドソールがPEBA入りの「DNA HYPE」 だということ。カーボン入りの高いレースシューズに使われる素材が、19,800円のシューズに入ってきています。しかも250gと軽い。

ハイペリオン3と同じく プレートなしで反発がある タイプなので、こういうシューズが増えてくるのは大歓迎です。

ゴーストと同じラスト(木型)なので、ゴーストでサイズが合っている人はそのままのサイズでいけるはず。

正直、これはまだ走り込めていないので「今いちばん気になってる1足」として紹介しておきます。履いたら追記しますね。

④ Ghost MAX 4(ゴーストマックス4)|ウルトラの勝負シューズ

Ghost MAX 4

Ghost MAX 4

  • 価格: 24,200円(税込)
  • 重量: 290g(27cm)
  • ドロップ: 6mm
  • ミッドソール: DNA LOFT v3+GlideRoll Rocker
  • こんな人に: リカバリージョグ、ウルトラマラソン
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定番ゴーストの、クッションMAXバージョン。笑

アシックスで言うとゲルカヤノみたいな、ガッチリしたクッション。でも硬めのクッションなので、ふらつきにくくて走りやすいです。

分厚いのにブヨブヨ系じゃないので、ペース走でも使えるし、意外とどんな場面でもいけます。

ウルトラマラソン完走のための勝負シューズが欲しい人は、これです。

若岡拓也さんと「ソロ能登駅伝」をやったときも、前作のゴーストマックス3で 120km以上 を一緒に走りました。100kmを超えると、シューズにクッションが残ってるかどうかが本当に効いてきます。あれだけ走って脚が死ななかったのは、このシューズのおかげです。

ソロ能登駅伝で履いたゴーストマックス3 ソロ能登駅伝では120km以上、このシューズが相棒でした。

現行モデルは4になっていますが、厚底なのに接地面が広いという、あの安定感の方向性はそのまま引き継がれています。

ブルックスのおすすめトレランシューズ3選

① Ghost Trail(ゴーストトレイル)|トレイル入門の1足目に

Ghost Trail

Ghost Trail

  • 価格: 22,000円(税込)
  • 重量: 300g(27cm)
  • ドロップ: 8mm
  • ラグ高: 3mm
  • こんな人に: トレイル1足目、ロードとトレイルをつないで走る人
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名前の通り、ロードのゴーストをベースに、トレイル用のアウトソール(TrailTack Green)を貼ったモデルです。

ラグ(靴底の凸凹)が3mmと控えめなので、ガチのテクニカルな山よりも、ONTAKE100みたいな林道メインのコースや、家からロードを走って山に入るような使い方 に向いてます。

「トレラン始めたいけど、いきなり本格的なトレランシューズはハードルが高い」という方の1足目として、かなり良い選択だと思います。ロードも普通に走れるので、最悪トレランにハマらなかったとしてもロードシューズとして使えます。

② Cascadia 19(カスケディア19)|ショート〜100kmの万能選手

Cascadia 19

Cascadia 19セール中(2026年9月時点)

  • 価格: 16,940円(税込・セール中/通常24,200円)
  • 重量: 300g(27cm)
  • ドロップ: 6mm
  • ラグ高: 4mm
  • こんな人に: ショート〜100kmのレース、普段の山練
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ロードと同じく、「分厚すぎず薄すぎない、良い意味でフツーなシューズ」 が好きな僕にとって、カスケディアはドンピシャでした。

ショートから100kmくらいまでのレースにちょうどよくて、普段の山練でもガンガン使えます。

岩や木の根を踏んでも足裏が痛くならないロックシールドが入っていて、それでいてガチガチに硬くない。この「守られてるけど、ちゃんと動く」バランスが、長い距離で効いてきます。

比叡山50マイルをカスケディアで走る 5年連続で完走している比叡山50マイルでも、バッチリ走れました。

③ Caldera 8(カルデラ8)|100km〜100マイルの相棒

Caldera 8

Caldera 8セール中(2026年9月時点)

  • 価格: 17,710円(税込・セール中/通常25,300円)
  • ミッドソール: DNA LOFT v3(窒素注入)
  • サイズ展開: 25.0〜29.0cm(D幅)
  • こんな人に: ミドル〜100マイル、走れる系のロングトレイル
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ミドルレースから100マイルなら、このシューズ!

厚底だけど、厚底特有のブヨブヨ感・グラグラ感が少ない んです。ミッドソールの側面が立ち上がっていて、足が横にブレにくいのが効いてるんだと思います。

ONTAKEは100kmも100マイルも走ってきたんですが、コース的には「このシューズ専用のレースかよ」ってくらいの林道地獄でした。笑

100kmを過ぎてもクッションが死なない。ロングでいちばん大事なのはここです。

ONTAKE100や信越五岳みたいな 走れる系の100km〜100マイル では、かなり強力な武器になります。

結局どれを選べばいい?【2足ローテのおすすめ】

冒頭にも書いた通り、2足をローテーションで履く のがいちばん長持ちします。

走る場所組み合わせ
ロードGhost 18(ジョグ・ロング)+ Hyperion 3(スピード・レース)
ウルトラGhost 18(普段)+ Ghost MAX 4(ロング・本番)
山Cascadia 19(山練・〜100km)+ Caldera 8(ロング・100マイル)

練習の幅も広がるし、シューズも長持ちする。一石二鳥です。

気になるサイズ感は?

僕は普段、ナイキ・アシックス・On・アディダス・HOKAなどは 28cm を履いています。

ブルックスも基本は28cmでOKでしたが、幅がやや細め なので、幅広の人は気をつけてください。ゴーストシリーズはどれも0.5cm上げて28.5cmにしています。

アディダス、プーマ、HOKAあたりが普通に履けている人は、同じサイズ感で大丈夫だと思いますよ〜。

幅広で不安な人は、Ghost 18の WIDE を選べば解決します。ここはブルックスの親切なところ。

よくある質問

Q. ブルックスってどこで買えますか?

日本ではまだ取り扱い店舗が多くないので、公式オンラインストアがいちばん確実です。

Q. アシックスとどっちがいいですか?

耐久性に関してはいい勝負だと思っています。違いは足型で、アシックスのほうが幅のある作り、ブルックスはやや細め。幅広の人はブルックスならWIDEを選ぶのが正解です。

Q. カーボンプレート入りのモデルはありますか?

あります(Hyperion Eliteシリーズ)。でも僕は「カーボン=速い」とは思っていなくて、プレートなしのハイペリオンテンポで2時間50分を切っています。カーボンに頼る前に、まずはこのクラスを履きこなせるかだと思っています。

Q. トレランシューズでロードも走れますか?

Ghost Trailはラグが3mmと浅いので、ロードも普通に走れます。Cascadia 19やCaldera 8は山向けなので、ロードを長く走るとアウトソールがすぐ減ってもったいないかな…と。

Q. 何kmで買い替えればいいですか?

500〜800kmが目安です。ただ、2足ローテで休ませながら履けば、ブルックスは1000km前後まで使える感覚があります。アッパーが無事でも、ミッドソールがへたってきたら替えどきです。

まとめ

ブルックスは日本ではまだ知名度が高くないですが、「作りがしっかりしていて長持ちする」 という、走り込むランナーにいちばんありがたいところを押さえたブランドです。

そして何より、2足買って1日ずつ休ませる。これがいちばんシューズを長持ちさせて、結果的にいちばん安上がりです。

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